VitL


☆「Voice in the Live 〜真夏のライブはいかが?〜」
LIVE GATE TOKYO。14:00-(追加公演)、18:30-。



昼、夜行って来ました。昼は100席弱くらいの椅子席が用意されて、
夜はオールスタンディングで。どちらも超満員といっていい入り。
それぞれに良かったです。
しかも、夜のゲームコーナーで土屋さんが「人魚」の絵を描いた色紙ゲット。
この手のイベントでの抽選にはまったく当ったことがないのに、ありえなーい。
もうこんな幸運はないかもしれない?
(ホントだよね〜、という声がどこからか聞こえる…)



昼は椅子席の後に立ち見が数十人。
席を確保してトイレに行くと楽屋のほうから古原奈々さんの姿。
この日は前説などでお手伝いをしていたようです。
後の席には「俺たちのまんが道」の影編さんもいらっしゃってました。
ちなみに、夜の部の土屋さんの最後の挨拶によると、
マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」にかかわったスタッフの方々が
多数協力されていたようです。
音源はCD発売元の方、物販のTシャツのデザインはデザイナーの方、
原作出版社の方、ほかにも番組に関わったスタッフの方が整理・案内など
されていたそうです。
出演者6人の方の手作り感があったと同時に、多数の方の手助けがあったそう。
関わった人すべてに愛されていたアニメだったんですね。
土屋さんが一人一人お名前を挙げると、会場から盛大な拍手が沸き起こりました。


さて、ステージの幕が開く前にステージ上の6人が姿を隠したまま諸注意アナウンス。
「携帯の電源は切っておいてね」「ぴちぴちピッチもだよ」
「たまごっちもダメだぞー」とか。幕が開くと、
6人「ぴちぴちボイスでライブスタート!」


歌1.「KODOU」(→夜の部「太陽の楽園」)
一気に過熱する客席。けっこう色とりどりのサイリウムを持った人も多かった。
前方でオタ芸披露する人、脇で跳ぶ人も。
ステージ上は、向かって左から山門久美さん、小島めぐみさん、小暮英麻さん、
下屋則子さん、土屋実紀さん、石塚さよりさんの並び。
いやあ、本当によく実現できましたよね。もともとは、土屋さんと小暮さんの
飲みの場での話から始まったそうですが。
このアニメのファンも熱く応援した甲斐があったでしょうね。
勇気が湧いてくる曲。まさに、熱いパーフェクト・ハーモニー。
歌い終わって自己紹介。


(夜の部では、最初にステージ前に古原さんと岡田さんという方が出て前説。
すでに満員状態でしたがまだ入れない人が多数いるとのことで、
「さらに一歩ずつ前に詰めてください」と。昼の倍くらい入ったんじゃないで
しょうか?
その後、6人からキャラ声での諸注意。そして幕が開く前に
「ぴちぴちボイスでライブスタート」。幕が開くと、昼とは違って、
なんと全員色とりどりの浴衣姿。
土屋さんがグリーン、石塚さんが青、下屋さんがピンク、小暮さんがグレー、
小島さんが赤、山門さんがパープル。華やかで、皆な似合ってる。
凄いいいもの見れました。
「太陽の楽園」はピッチ歴代OPの中でも一番好き。何かが始まる感じがする。
いや、確かに、熱い真夏のライブがスタートしました。
オールスタンディングだから、昼とは客側のノリが違ってた。
それに引っ張られるように、出演者も一層ノってたように見えました。
ていうか、僕なんかもう、嬉しくて嬉しくて 笑)


そしてまずはトークコーナー。司会は水妖の一人イズール役の石塚さん。
石塚さん「(アニメでの)最初の登場シーンはどうだった?」
土屋さん、下屋さん(水妖シェシェ、ミミの姉妹役)「私たちは最初は
カッコよかったのにだんだん崩れていったんだよね」
小暮さん(マーメイドプリンセスの一人かれん様役)「私は最初、
セリフが少なかったんで、アドリブで、フン、と入れたらカットされてた」
小島さん(水妖蘭花役)「普通に出てきて普通にバーッとヤラレて」
山門さん(マーメイド側の占い師タキ役と女神アクアレジーナ役)
「ミステリアスな占い師だったのにいつのまにか…」お笑いも。
土屋さん「…英麻さまはかれん様そっくりだよね」
小暮さん「なんで私のキャラだけ様?私、何様って感じなんだけど」
いや、やっぱりかれんは様でしょう。様、様、そんな感じ。
話の一つ一つに笑いが起こってましたが、とくにここは大爆笑。


石塚さん「アフレコの秘話なんかは?」
山門さん「中田あすみちゃんと寺門仁美ちゃんが番組の途中で高校受かって。
よく教科書開いてた勉強してたよね」
土屋さん「制服で来ていて、スタジオの男性たちがざわめいていたよね」
山門さん「土屋さんも色めき立ってたじゃない」
土屋さん「私も、そのままアフレコやって、って言ったんだけど着替えてた」
残念そうに。
石塚さん「あすみちゃんはるちあそのままだったよね」


石塚さん「思い出に残ってるシーンは?」
下屋さん「私たちは悪役なのに凄くいいシーンを作ってもらって。
『決裂の姉妹』だっけ?知らずにマーメイドプリンセスと友達になる回があった」
マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア」になってからの回ですね。
石塚さん「ピュア?それじゃあ私わからない。」
イズールは「ピュア」ではほとんど出て来なかったですからね。
石塚さん「(手で仕切りを作って)壁を感じるなあー」
そして「ピッチ」では出演者は兼役も多かったという話で、
兼ねた役の声を披露。
石塚さんはカイトの子供時代「あ、人魚さんだー」
小暮さんはマーメイドのメルちゃん「(下屋)則ちゃんは可愛い声が出て
凄いなあと思った。私は…」と言いながら、可愛いメルちゃんの声を披露。
小島さん「私は蘭花のちっちゃいの12人やってから。
さあ、皆な踊れ踊れー」


(夜の部。司会は下屋さんにチェンジ。
この自主イベント実現までの道のりは険しかったようで、
石塚さん「今日、ここまで良く来たよね」
土屋さん「ホントだよね〜」
下屋さん「それは私のセリフだよー」
土屋さん「毎回全員は揃わなかったけど食べる日には必ず英麻さまがいた」
ディズニーシーにも行ったそうです。
下屋さん、小暮さん「私たちは行けなかったけど」
土屋さんによると“役作り”で一回転するアトラクションにも乗ったらしい。
そしてこのとき買ったお揃いのネックレスをこの日全員が着けていました。
山門さん「今日忘れたら大変だから前の日から着けてました。
シャワーを浴びる時もね!」
気のせいか、語尾からハートが飛んできたような。


下屋さん「悪役は初めてだったんですよ。しかもこんな素敵なお姉さんが出来て」
照れる土屋さん。
土屋さん「GBAのゲームを録った時に悪役も全員『ぴちぴちボイスでライブスタート』
って入れたんだよね。衝撃だったのはガイト様」
と言って思いっきり低い声で真似。
小島さん「私、いないー」
土屋さん、下屋さん「ガイト様と一緒にブースに入って笑ってたら、ガイト様が
『おまえら、帰れー』って」また低い声で真似。
ガイト様は出演者に人気があったようで、中○○○みちゃんもヒーローのカイトより
悪役ガイト様のほうが好きだったらしい。)
小暮さん「未成年のはずのガイト様のワイングラスに入ってるのは
葡萄ジュースだよね」
アニメのシーンが目に浮かびます。)


歌2.「夏祭り」石塚さよりさん。
衣装は白のタンクトップに黒のスパッツ、スニーカー。
ボーダーのスカートも合わせて。
パワフルに歌いました。石塚さん、歌上手いです。
なぜイズールには持ち歌がなかったんだろう?残念。
歌い終わってニコッとした笑顔がキュート。
会場にけっこういた女性から「可愛いー」という声が飛んでました。
昼の部のイベントが終わった後に「石塚さよりが可愛かった」という
声も聞こえましたが、全面的に同意。


(夜の部。浴衣姿から「ちょっと待ってて」と言って
舞台袖で浴衣の袖をまくって裾をからげてスパッツを見せて。
この後は皆な浴衣を着替えてました。
石塚さんは本当に楽しそうに歌う人ですね。笑顔が素敵。
今日一日でかなり石塚さんにヤラレました。)


歌3.「トロピカール恋してーる」下屋則子さん。
オフホワイトのパンツにワンピースの組み合わせ。
ヒールのある銀のサンダル。
下屋さん、人気あるのわかる。この人も可愛い。
声は抜群に可愛いしね。


歌4.「おかしなお菓子なプリンセス」小島めぐみさん。
主役の「ふしぎ星の☆ふたご姫」で最近CDが出たそうで、その曲。
グリーンのワンピースに白のカーディガン、白のパンツを合わせてます。
声援が凄い。6人で一番かな。かなりファンが来ていたみたい。
コールも入ってニコニコ歌ってました。
最後に手拍子に合わせて可愛く「パ・パン」と口ずさんで。


歌5.「Part of Your World」山門久美さん。
ナレーションを入れながら登場。
「私はアクアレジーナ。皆なに歌を授けて…皆なCDを出してもらって…
私は出してもらってない…私のCD出して…」
銀のティアラに純白の衣装。海の女神ということで海の話。
パラオで潜った時にバラクーダの群れに会ったとか。そして、
人魚つながりで「人魚姫」の曲を英語で。
山門さんも上手なのに持ち歌がなかったんだなあ。


(夜の部。やはりダイビングの話。
ウツボの巣にアメフラシが入ってしまって、怒ったウツボに噛み付かれ
一面紫の霧。合掌」
歌は昼よりさらに良かったかも。)


歌6.「だって生きていかなくちゃ」小暮英麻さん。
赤のキャミソールに白のパンツ、黒の半袖をひっかけて。
赤、青、黄の照明に浮かび上がる微かなスモークを背に
真正面を向いて歌ってました。何も言わず最後に「有難うございました」
だけ。照れてたみたい。


歌7.「ハナミズキ土屋実紀さん。
黒のフレアースカートに黒のメッシュの半袖。黒のサンダル。
土屋さんはこういう歌唱力が問われるような歌が好きなのかな。
じーんときました。とくに「薄紅色の〜」のあたりとか。
ライブのたびに、今度はどんな歌を歌ってくれるのか楽しみです。
毎回、違う曲に挑戦してほしい。
まあ、たまには持ち歌もまた聞きたいけど。
あと、「太鼓の達人」で今度歌ってる曲もいつか生で聞きたい。


(夜の部。最後、「百年〜」が繰り返されるあたりで気が付くと
頬が濡れているように見えたのは、汗?それとも…)


ショートストーリーのコーナー。6人が台本を手にして声のドラマ。
コンビニ編。
下屋さん「(お弁当のCMナレ風に)深海から来たアンコウ姉妹の竜田揚げ。
お姉さま、アーンして」
土屋さん「それは嫌ー」
小島さんが新入店員の役。
土屋さんがのーんびりした先輩店員。
小暮さんが暗ーい客。
石塚さんが少年、というか洟垂れ小僧。
山門さんが母親。
下屋さんが強盗。
コンビニのありふれた日常風景に強盗が来て、
下屋さん「金を出せ!」身の上を語って「…親はいないの。でも生き別れの姉が」
土屋さん「え?」
下屋さん「お姉さーん」
とか。脚本は石塚さん。
小島さん「私、スタジオでもいじめられる役だったんですよ、実紀さんとかに。
次の次の行動までからかわれて」
土屋さん「えー、いじめたー?」
収録現場はさぞかし賑やかだったんでしょう。


(夜の部。修学旅行編。
下屋さんと小島さんが高校生になっても枕投げが好きな
幼い役。二人とも声が可愛いので合ってます。というか、見たまんま。
残りの4人は好みのタイプを語る女子高生。
土屋さん「男らしくてスポーツマン」
石塚さん「可愛くてちっこい」
小暮さん「細ーくて眼鏡をかけてる」
山門さん「優しくて切れ長の目」
脚本はやはり石塚さんだそうですが、この部分はそれぞれ本人が考えたそうです。
実際の好みのタイプ?
土屋さんは自分ではスポーツが出来ないのでスポーツの出来るがっちりした人が
好きだとか。そういえば、清原のファンだとかブログに書いてましたね。
そして4人の女子高生は誰が好きか告白しあう。
その名前は、皆な「ピッチ」のスタッフから本人に断って借りたそうですが、
最初はふじもと監督や清水音監の名前にしようとしたけど怖くて出来なかったとか。
ストーリーのオチは、
下屋さん「ちょっと待って。ウチの学校、女子高じゃない!」)


歌8.「Super Love Songs!」石塚さよりさん。
ここからは「ピッチ」曲。
役で持ち歌のない石塚さんは「好きな曲」ということでこの曲。
ぴょんぴょん跳ねながら楽しそうに歌うんでこっちまで
嬉しくなってくる。
間奏ではキャラ声で「ああ!これはマーメイドプリンセスの歌じゃないか。
なんで私自ら歌ってるんだ。えーい、出でよ水竜!」。
そういえば、「ボイスニュータイプ」の創刊号の付録DVDに16人の声優の卵の
一人として石塚さんが映ってるんですが、朗読なんかはダントツに上手い。
確か静岡の地元で劇団にいたんでしたっけ、この人も?
3年くらい前の石塚さんは少し照れながら自己紹介してるのが、とてもいい。
「前進あるのみ!」と言ってます。きっと遠くまで前進していける人だと思う。


歌9.「Legend of Mermaid」山門久美さん。
占い師のベールを被って登場。やっぱりこの曲は客席もノリがいい。
山門さんも自ら手拍子を打ってノッてる。
間奏ではタキさんで「今日ここに来てくれた皆なのこれからの運勢は…大吉!」
山門さんって宴会に一人いたらめちゃくちゃ盛り上がりそう。
一際、劇達者な感じ。


歌10.「花と蝶のセレナーデ」小島めぐみさん。
赤のチャイナにピンクの羽扇を持って。
出た時、客席から「おおーっ」とどよめき。
蘭花のキャラの通り入ってる、ナルシスティックな雰囲気で。
間奏では「さあ、私の子供たち、出ておいでー」。
5人が踊りながら小島さんの周りをぐるぐる。
「えーい、マーメイドプリンセスめ。踊れ踊れー」


歌11.「オーロラの風に乗って」小暮英麻さん。
「いろんな噂は聞いてます。傷つかないように歌います」
かれん様の「オーロラ」の破壊力はご本人にも聞こえていた(笑
でも、破壊力はあくまでかれん様というキャラゆえだと思いますよ。
4月に土屋さん、永井さん、古原さんのイベントにゲストで歌ったは
上手だと感じました。
客席にはこの曲用のコール入れる人も。


(夜の部。本心が出ました。
「色んな人から色んな話を聞きました…ちょっと傷ついてます…
でも、強く生きていきます」
もう客全員から大コール(笑
小暮さんも昼はどこかヤケっぱち風だったのが、夜は吹っ切れてました。
今日一番の大盛り上がり。証明されました、かれん様が最強だと。
ファンに一番愛されているキャラですね。)


歌12.「闇のBAROQUE」土屋実紀さん、下屋則子さん。
マイクスタンドが2本用意されます。いよいよBBS。
下屋さんも黒い衣装に着替えてブラックな二人。
土屋さん、下屋さん「イッツ、ショータイム!」
待ってた人は多かった。初めての生BBSに大歓声。
間奏で「あれ、あんなところにマーメイドプリンセスが。
深海フラーッシュ!」。
「皆さん初めまして。ブラック・ビューティ・シスターズ、BBSでーす」
土屋さん「二人揃ったところを見たいと多くの人に言ってもらって」
下屋さん「今日はここ来るまで太陽まぶしくて大変だったよねー」


歌13.「黒の協奏曲」土屋実紀さん、下屋則子さん。
BBSのデビュー曲。
二人が向かい合い一歩ずつ近づき体を寄せ合い、土屋さんの右手が
下屋さんの腰に回され、土屋さんにしなだれかかる下屋さん。
見つめあう二人。雰囲気はギャグじゃなくマジで。
2番では寄り添った姿勢で互いのマイクを相手の口元に持っていき、
「波の糸を絡めたら」。
背中を合わせて「愛に守られている」。
歌い終わって「黒い誘惑はいかが?」。


(夜の部。
土屋さん「人間界に来るのも久しぶりだよねー」
下屋さん「お待たせしましたー」
「黒の協奏曲」では土屋さんの右手に合わせて、
下屋さんの左手も土屋さんの腰に回されて。
ああ、ヤバすぎるって。


下屋さん「最初にスタジオに行ったときまだどの人がシェシェ役か
知らなくて。早く行ったのに一人だけ私より早かった人がいて、
それがお姉さまで。名前を聞いて、ああーって」
土屋さん「決まったときにはまだ顔を知らなくて81のHPを見た。
ネットストーカーだから。しゃべりやすそうな子で良かったなあ〜って」
下屋さん「決裂の姉妹の回では泣きそうになった」
土屋さん「シェシェがお笑いキャラになったのは私の性格からです」
姉妹歴はもう3年になるそうですね。いつまでも仲良くしてください。)



ゲームコーナー。司会は下屋さん。
下屋さん「6個のシュークリームのうち2個にワサビが入ってます。
ワサビ入りが当たった人は罰ゲーム」
(ワサビじゃなくてショウガだったそうです。メールでご指摘いただきました。
ありがとうございます。)
土屋さん「私がシュークリームを買ってくるはずが寝坊して」
タイミングよく差し入れにシュークリームがあったので代用したそうです。
選んでから一斉に食べたとたんにしゃがみこむ小暮さん。
無理に食べようとするけど食べられなそう。
小暮さん「バケツ、バケツー」
もう一人の当たりは石塚さん。
二人は下屋さんが用意した恥ずかしい衣装で恥ずかしいセリフを
言わなくちゃなりません。
着替えの間、残りの4人で「恥ずかしい話」。
土屋さん「ピュアになってから仁美ちゃんが学校で遅れるとき、
Aパートのリハーサルは則ちゃんが替わってたんだけど、ある回
則ちゃんに別の役があって、こういう時こそ私がと替わったら
もー波音のセリフすべてにハートが付いているようで恥ずかしくて
恥ずかしくて顔から火が出るようだった」
無印のときの波音の替わりは伊東みやこさんがやってたそうです。
小島さん「この前ラジオで中トロと大トロの違いを、中くらいのマグロと
大きなマグロのトロって言って恥かきました。リスナーから違うって」
下屋さん「また一つ大人になったねー」
山門さん「思い起こせば10年くらい前、春の桜の季節に九段の地下鉄の
通気口の上を通ったときに下から風がぶわーっと。
手まで捲くれたスカートの中に埋まって。後ろのおじさんに
『いい花見だったよ』と言われちゃって」


罰ゲームは、スッチーの制服で出てきた石塚さんが「アテンションプリーズ」。
ロリ服の白のブラウス、黒のジャンパースカートの小暮さんは、
「お兄ちゃん、待ってー」。テレまくる小暮さん。
石塚さんは、似合う。綺麗。
そして、6人でサインボールを後を向いて客席に投げるプレゼント。
小暮さんの投げたボールは会場のミラーボールを直撃。か、かれん様だ。


(夜の部。ゲームコーナーはお絵かき。
小島さん「絵は私が一番」自信ありそう。画伯?「へー」と面白そうに見る土屋さん。
お題は「マーメイド」。司会の下屋さんが鼻歌を歌いながら描いてるのを見て回る。
山門さんに「へーそうなるんだ」
小島さんに「わからなーい」
小暮さんに「ひどすぎる」と大笑い。小暮さん「ハートを入れてごまかそう」。
石塚さんに「あ、上手ーい」
土屋さんに「お姉さまも上手ーい」。そして皆な出来上がって、
山門さんの絵は「マーメイドとザリガニ」
小島さんは「番組の壁を越えました」。ふたご姫に似てるような。
マンガとして上手。
石塚さんはまとも。
土屋さんは途中で下屋さんが「マーメイドプリンセスじゃないですよ」
と言ってるにもかかわらず「るちあ」とか名前入れてるし。
最後に小暮さんの絵を開けると鯛に棒の手足が付いたような絵。
会場、またまた小暮さんで大爆笑。
小暮さん「今気が付いた。魚人だ、これ」おいしいよ、英麻さま。
そしてあらかじめ描いてあった下屋さんの絵は可愛く描けてた。
小島さん「私の似にてる。私は時間かけて描いてないから私のほうが上手」
下屋さんの独断で優勝は石塚さん。準優勝は無理やり英麻さま。
この色紙には裏に6人のサイン入り。
さらにそれぞれの絵に自分のサインと日付を入れて、抽選でプレゼント。
当っちゃいました。
本当は別の人のが当たったんだけど、イベント後に受付で受け取ったときに
土屋さんのが当たった方に交換してもらいました。その方は私が当たった
人のほうが好きということで。土屋さんの絵は「Eピッチ」のマイクを持った
るちあ人魚ヴァージョン。いやあ、最高の記念になりました。)


ここまでで1時間半くらい。最後の曲は、
歌14.「Legend of Mermaid スローVer.」6人。
スローヴァージョンでしっとりと締め。
歌い終わって「ラブシャワーピッチ!アンコールはいかが?」


アンコール。物販のTシャツを着て出て来る6人。
物販の告知中にポーズをとる英麻さまと下屋さん。
少ないと言ってたけど実際数は少なかった。昼の部では並ぶのが遅くて売り切れだった。
それで夜は早めに並んで何とかTシャツとポスカセットを買って6人のサイン入り
ポスカのオマケももらえました。
歌15.「希望の鐘音」6人。
今日、初めてこの曲が本当に好きになったような気がする。
このイベントの企画が出たときから、最後の曲に決まってたそうです。
大サビは土屋さんの独唱から、プラス下屋さん、そして6人へと。
盛大な拍手で昼の部は幕を閉じました。


(夜の部。
「希望の鐘音」は大サビの土屋さんから、土屋さんプラス下屋さん、
そして二人一組で下屋さんから一人ずつ隣の人にずれていって、まるで、
歌が鐘の音のように伝わっていくイメージ。
感動です。気が付くと一緒に口を合わせて声を出さずに歌ってました。
ふと見ると下屋さんが涙ぼろぼろ。それを見て土屋さんや
他の人も涙。見ててこっちまでグッときちゃいました。
この「希望の鐘音」、ずっと忘れませんよ。
土屋さん「湿っぽいままでは皆な帰れないでしょう?
最後にKODOUを一緒に歌ってください」


歌16.「KODOU」会場全員。
盛り上がった。もうどうにでもしてくれって感じ。
客も出演者もなかった。周り中、皆な大声で歌ってるし。
ステージでも客側と同じく跳んでるし(笑 最高の瞬間でした。


土屋さん「いつかまた、このままの出演者とこのままの皆さんと、それにさらに
大勢の出演者と皆さんが増えて、またお会いしたいです」
このとき、まったく同じ思いでした。
ほとんどの人が同じことを思ったんじゃないかな?と感じてます。)


「ピッチ」というこのアニメ、名作とは言い切れないし
迷作に近いところもあるけど、でも得がたいアニメだったと思う。
何よりもこれだけの曲を残せるアニメなんて、そうはないでしょう?




(追記)8/7まで。
土屋実紀さん:ブログに感想。ライブ後は小島めぐみさんが泊まりに来たらしい。
下屋則子さん:Shitaya-webさんのメッセージボードにライブ前日の気持ちと一夜明けた感想。
Voice in the Live 公式ブログに続々感想:下屋さん、山門久美さん、土屋さん、小暮英麻さん、小島めぐみさん。石塚さよりさんも待ってますー。
出演者6人の浴衣姿の写真も出ました。古原さんと前説していた岡田さんというのは元気プロの
岡田加奈子さんという人だったらしい。



(追記)8/8。
ほーじろうさんの「sleepin' with the daemon」にレポリンク集
ほかでは、
元気な方が、お米は美味い」8/7
sleepin' with the daemon」8/7
当サイトはBBSを応援しています。」8/8
DONburi Room」東京コスプレキャラクターショーのピッチレイヤーのレポも。
別ページにレポリンク集
頭脳直結 BRAIN STRIKE」8/9
親不孝日記」8/6 この方は会場でe-pitchを持ってたそうで、それを見て土屋さんが描いた絵が今ウチにあります。ありがとう。
MISTTIMES.com Blog」8/6、8/7
はてなダイアリー 「ぴちぴちピッチ」「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ


VitL公式ブログにスタッフ紹介や曲紹介。
小暮英麻さんの☆にっき☆更新。「またいつか」という言葉も…


○昼と夜でかなり雰囲気の違ったライブになったので、感想にもそれが反映されているかも。
感想を読んでると、土屋さんも自分のブログで書いてるけど夜のスタンディングでは後ろは
見えにくかったようですね。とくに女性や背の低い人は。
ステージぎりぎりまでお客を入れていたから、前3列くらいは何cmか一段高くなってたから
その分もあったかもしれませんね。でも、見えにくくても熱く盛り上がっていたことが
感想から窺える気がします。それと、石塚さよりさんが可愛かったという感想、多すぎ(笑