□「じゃがいぬくん」#7「いっしょなら・・・」はりぽてと役。(04/05/23)
この日の「プリンぷりん家」はロリータファッション特集。ロリ服の分類とかやってたけど、
深きょんの出演したロリ服イベントで清水愛ちゃんに良く似たお客さんがインタビュー受けてました。
最初見たとき、うそ、と思いながら、何度見てもご本人にしか見えず。どうやらファンサイトでも本人認定された模様ですね。
黒のワンピースで裾、袖口、襟にレースをあしらったシックな雰囲気も漂う服でした。
いや〜、抜群に可愛いですな。ロリ服は「物語の中のお人形さんみたいな気分になれるところが好き」といってました。
ほんの数秒でしたが。それにしても、青木さやかさんのヘッドドレス、ロリ服を嫌っているだけあって似合わなかったなー。
「じゃがいぬくん」ははりぽてとちゃんを背中に乗せてジャンプするコーンギツネくんを見て、うなだれるじゃがいぬくん。
これってカップルで行ったダイビングなんかでインストラクターに微妙に嫉妬するような感覚?
ほほを赤らめて真剣にフォローするはりぽてとちゃん、いい娘だな〜。
ところで、現在沙苗ちゃんが出演中のアニメでは「じゃがいぬくん」はWEBでの感想が少ないですね。
そんな中で面白かったのは、「●●ふくまめ●●」さんのアニメ日記、「銀色幻想曲」さん。
どちらも著名な感想サイトさんのようですね。
とくに「●●ふくまめ●●」さんは「じゃがいぬくん」のほか「ワンダーベビルくん」「ソニックX」「巷説百物語
ダイバージェンス・イヴ」とか「MADLAX」など沙苗ちゃんの出ているアニメの感想率が高くて
沙苗ちゃんのファンにもおすすめ。



□「ニキータ」#47(3-3)「悪夢の始まり」アダム。(TVK 04/05/24)
今回のアダムはけっこうしゃべってました。アダムは無垢に演じればそれだけ悲劇性が高まる役ですが、
ワインを飲みたがって「30才」といって年齢証明としてナプキンを差し出すシーンはあどけなかったです。
テレ東での放送は02年の4月ですが、ちょうど「ヒカルの碁」のアキラでも少し声が苦しそうかな、と感じ始めた時期で
やや声が割れ気味に聞こえます。その後を考えると、よく乗り切りましたね。



□「MADLAX」#8「魂言-soul-」
密林の中の巫女は兵藤まこさんだったのか。最初の一言では玉川さんに聞こえて、その後は天野さんに聞こえてしまった。
兵藤さんの声もいい声ですね。ほどよい柔らか味と透明感があって。女神とかAIとか、超越的な存在をやると
はまりますよね。モデルや歌手をされてた時期もあるそうで、綺麗だし歌もすごく上手いですね。
本の探偵の平田広明さんが「すごい星の数だ」といってたけど、画面はあまりすごくなかったなぁ。
昔、最初に「エスカフローネ」を見たときはその星空に圧倒されました。今でもアニメで一番印象的な星空です。
背景の絵なんだからもうちょっとハッとさせるような絵を求めたかったな。平田さんの「どこか懐かしい」という
セリフの聞こえ方も違ってくるんだよね。
絵本の秘密が深まりました。あの絵本に書かれた言葉は、人が日常生活を送るためには忘れていなければならない事を
思い出させるんですね。マドラックスの名前をなぜかわかってしまうのは、何か人知を超えた大きなものと
繋がったのでしょうか。
でも「私らしい」「普通」というキーワードはなんかテンション下がるなぁ。
私たちの日々を取り巻くコマーシャリズムの場で手垢のついた言葉だけに、この作品世界に合わないように感じます。
もうちょっと別の言葉で言って欲しいかな。それとも、あえて使ってるのでしょうか。
確かに金朋さんのレティシアのセリフの「普通の場所」という言い方は、
特別の意味を込めているようにもとれますね。