□「NARUTO」#136


EDにササメ:小林沙苗とあったので見てみると、ああ若いねーちゃんか。
と思ったら忍者が出てきた。また九の一?





□「ガラスの仮面」#8「風の中を行く」


クラスメートの前でTVドラマを再現するマヤ。一人二役、いや波やカラスまで演じちゃうんだから、原作を読んじゃった私は
マヤ、一人芝居の上手な子、と思わざるをえません。ドラマには「さなえ」が出ていて感情移入して泣くマヤ。マトリョーシカか?
マヤを囲むクラスメートの離れ具合がそのまま距離を表しているような。面白いけど時々イタイ、深くは踏み込みたくない子。
一方、報われない桜小路くんは不憫だけれど、やりすぎだよなあ。若気の至りか。そうか、「巌窟王」のアルベールに重なります。


今回のメディアに出ているであろう批判と劇団つきかげ内部の反応を見ていると、やはり「ガラスの仮面」はそのまま現在の話に
するのは難しいと思わされます。立ち上げ公演の二日目以降はマヤの体調もよくなってかなりいい出来だったと思われるのに、
ここまで全面的に叩かれるというのは、現在の多メディア状況からするとありえないでしょう。
かといって昔の話として今アニメにすると原作を読んでない視聴者にはただのネタアニメにしか映らないんじゃないかな。
原作は巨大な存在感を持ってるし、作る側からすると難しそうなアニメですね。


子供っぽい一人芝居、心の中の独白、普段のマヤ、台本を手にしたマヤ。
一話の中でこれだけいろいろな沙苗ちゃんの演技を聞けるとそれだけで楽しい。
原作でもマヤが美登利に決まってこんなに祝福されてたっけ?その他大勢の人たちはいいとしても、
さやかくらいは全面的に降伏しないほうが話に陰影が出ると思うんだけどなあ。
源造さんにはいい味が出てきましたね。玄関で見下ろす源造さん。タキシードでおじゃがをむく源造さん。かわいいっす。





□「いちご100%」#8


唯、崩れた顔がかわいい。絵のチープさもかえって良い。Aパート最後の顔が変で特にいい。
奈々ちゃんも合ってるよね。
能登麻美子さんと声を合わせて笑ってるシーンで、そういえば4人のうち3人は80年早生まれなんだよなと
あらためて思った。メグーは2年上の1/2生まれか。惜しい。