□「PAPUWA」 #14「ロタローもビックリ!?オットコ前な神様登場」(04/01/06)
ロタローの絵と声がますます可愛くなってます(笑 ヤバクね?
少年の範疇だけど、かなり女の子よりの声。可愛すぎ。ヤバイよね。
本当は個人的には、少し前あたりの、もっと少年らしい声が好き。
でも、番組としてはこれくらいの声のほうがイイのかもしれない。
ロタローの声が可愛い分、パプワくんの凛々しさが引き立つし、リキッドの青年らしさも際立つ。
人間で唯一の女の子のウマ子が石井康嗣さんなんで、全体のバランスからはこのロタロー声を支持します。
「無敵だよ、ボク!」とか笑いました。
少年らしい声は「ソニックX」のクリスで堪能します。


□「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ」#40「初夢大作戦」(04/01/02)
「初夢なのはバレバレなんだけどね〜」「ホーントだよね〜」
というわけで、御馬鹿な初夢譚。ありがちだけど、こういう話は楽しくて大好き。
カサブランカ風、パイレーツオブカリビアン風、ターザン風、オズの魔法使い風、グラディエーター風、
ビッグウェンズデー風、といろいろ出てきたけど、どうせなら、ミュージカル仕立てにするなら
4バカにも曲をくれてやって欲しい。
4バカ(イズール、エリル、ユーリ、マリア)+BBS(シェシェ、ミミ)がいつまでもまとまらない
オチも良かった。
ピッチは2年目継続が決定しているそうですが、開き直った御馬鹿な路線で突っ走って欲しいな。
4バカはいつまで出るのかわからないけど。
今回は沙苗ちゃんがマネージャーさんとか、本多知恵子さんがスタッフさん、監督は松岡由貴さんでしょうか、
兼役もたくさんあった。


超変身コス∞プレイヤーのDVD発売スケジュールがpc-moeに出てますね。
DVD1が3/17、DVD2が4/7、DVD3が4/21、DVD4が4/28と立て続け。各巻TV2話+DVDオリジナル1話収録。


    • 今のところ沙苗ちゃんの吹き替えの代表作の一つ。
    • 最近の韓国ドラマ・映画ブームの中でDVD/VHSはレンタル店にかなりの数が並んでました。
    • 映画は、ストレートないい映画だったと思います。
    • ギャグも決め所も、演出、音楽の使い方が真っ向勝負で私は好感を持ちました。
    • 最後はなかなかグッときます。
    • ロマンスの場合は、出会いや進展の途中でしばしば偶然が描かれますが、
    • この映画では、偶然の具合も程よくて有り得そうなところも納得できました。
    • 見終わって「明日も頑張ろう」と思えるような前向きな勢いのある映画でした。
    • などといろいろ言っても、結局、チョン・ジヒョンが魅力的だったのが大きいです。
    • そして、沙苗ちゃんの吹き替えは、そのジヒョンの魅力を邪魔せず、
    • 時に(日本人向けに)その魅力をプラス出来ていたと思います。
    • 「ぶっ殺すよ」といったかと思うと、しおらしくなったり、
    • 「シカトかよ、シカトかよ、シカトかよ!」とかのギャグとか、いい感じだった。
  • チョン・ジヒョンがメインの映画としては、これの吹き替えキャストにもいます。
  • ■「イルマーレ」 International:Il mare(2000 韓国)
  • 日本公開2001/09 DVD/VHS 02/01/21 発売元:松竹
    • この映画は二つの違う時が重なる不思議なロマンス。
    • 切なくも癒される話でした。
    • 二人をつなぐのは、海辺に立てられた「イルマーレ」と名づけられた家。
    • 確かに心はつながっているのに、違う時にいて逢うことが出来ない。
    • ついに二人が逢うチャンスが訪れますが、その時…。
    • ラストでは、二人が何事もなかったかのように、イルマーレで出会います。
    • このシーンでは、冒頭と同じく、イルマーレを濃い霧が包んでいます。
    • 私はここで大林宣彦の「さびしんぼう」のラストを思い出しました。
    • 黄昏時のようにセピア色に染まったラストシーンは、成就しなかったはずの初恋の人と一緒にいる。
    • このシーンの意味を「皆さんはどう感じますか?」と主人公のナレーションが問いかけます。
    • 同じように、イルマーレのラストシーンも、真白な霧の中にあらわれた、
    • 現実とも幻ともつかない光景に思えました。叙情的ないい映画でした。
    • ただ、チョン・ジヒョンの役が声優という設定が、唐突というか、
    • 声優であることの意味がわからなかった。
    • 沙苗ちゃんは主人公の男と同じ大学の女性建築家・ヘウォン役でした。
    • 出番はさほど多くありません。