☆「メモそれ」買ってません。
サクラ大戦V EPISODE 0」の発売日も9/22(水)だそうだし、PS2買おうかな。
「えー、PS2持ってないのぉ?」とラジオで村田あゆみさんに言ってた人もいたし。



□「MADLAX」#13「覚鳴-awake-」
マドラックスとヴァネッサ、マーガレットとカロッスア。
それぞれ打ち解けた風に話をしてます。
マドラックスとヴァネッサは父(と母)を探す同士、
マーガレットとカロッスアは子供の頃の記憶がない同士。
と思ったらカロッスアもあの繪本の重要関係者だったんですね。
マドラックスとマーガレットの物語かと思っていたら、いつの間にか
カロッスアとヴァネッサの物語にもなってました。
「サークス」の呪文も通じない、妙に勘のいいミステリアスなマーガレットにカロッスアは
惹かれたんでしょうか。幼さを残す少女に惹かれて道を踏み外していくいい年をした男、のパターン?
少女に惑う男なら、カロッスアみたいなイケメンよりはジャン・レノみたいなムサ目なおじさまの方が
個人的には好みですが。
マドラックスとヴァネッサのほうは、ヴァネッサのお姉さん振りがいいです。
ヴァネッサは「NOIR」でいうとミレイユ・ブーケとキャラクターが重なるように感じました。
雪野五月さんがいいなあ。ミレイユの三石琴乃さんもよかったけど。
後ろからマドラックスの首を抱いてあげるシーンはしっとりしてました。こういう情感がたくさん描かれると
話が進まなくてもぜんぜん構わないんですが。「NOIR」でも「迷い猫」の回なんかは、
メインのストーリーは進まなかったけど、印象の強い話でした。
そして、マーガレットの唯一呟いた言葉がマドラックスだったということが明らかになって、
メイン二人が繋がりました。
今回は、濃かったですね。
明らかになったことも多かったけど、それだけでなく、それぞれのペアの会話の密度が濃かったです。
でも会話中に顔の一部がアップになるのはこれだけ多用されるとやや効果が薄いような気がします。
マーガレットとカロッスアの会話では、顔の一部がアップになる庭園での会話シーンより、
顔全体が普通にアップになる車中での会話シーンのほうが、間に信号の赤と青を会話に合わせて挟んだのが
よほど効果的に感じました。
川島得愛さんのヴァネッサの同僚、兵藤まこさんの巫女(?)、そのしもべの人、フライデー、お嬢さま命の人。
今回出ていたこの辺の人が後半も絡んでくるんでしょうね。
もう1人セリフのあったスリースピードはあるいはフライデー?
もしそうなら、なんでも1人でやっちゃう影のボスですね。