いちご100%イベント


アニメイト先着。animate


参加方法 下記対象商品2点を、参加券配布対象のアニメイトにて、ご予約(全額内金)、またはご購入下さいましたお客様に、先着でイベント参加券をお渡し致します。

12月14日発売 「TV いちご100% スペシャルDVD もぎたて編」 \15,750(税込)
2月1日発売 「TV いちご100% スペシャルDVD とれたて編」 ¥15,750(税込)

参加券配布店舗 津田沼・町田・錦糸町・八王子・渋谷・蒲田・横浜

時間も発表されました。
開場15:30 開演16:00 終演17:00の予定で内容はトークショー
アニメイト先着枠があって、残りが「もぎたて編」に入っている応募券での枠
ということなんでしょうね。
歌もなさそう?
うーん、3万円は微妙。アニメはとくにDVDでまで見るほどの気も…だし。

ベルばら


☆「プロジェクトX」で「ベルサイユのばら」をとりあげていたのを見た。
最後のほうで宝塚音楽学校の昔の合格発表シーンに、当時の合格直後の
紫苑ゆうさんが映ってた。初々しいけど、背、高いよ(笑
初期のベルばらの人たちと来年の湖月わたるさんたちしか出てこなかった。
涼風真世さんたちは映ってなかったなあ。

ガラスの仮面



□#35「アルディスとオリゲルド」 紅天女への道



2年以内に賞を取れと月影先生から言われたマヤは、早くも演劇界の注目作で
亜弓とともに主役を張るまでに這い上がる。マヤ、恐ろしい子
まあ、速水の導きがあってのことなんだけど。
「ふたりの王女」の配役は月影先生の提案で、本人たちも大方の予想も裏切って
天真爛漫な生まれついての王女役にマヤ、孤独で不遇な王女役に亜弓が振られた
ことに戸惑いながらも、受けて立ったマヤ。
亜弓は、どん底から這い上がってきたことでマヤに以前にはなかった自ら進んで
挑戦する激しい一面を見て取る。いよいよ本当の意味での亜弓のライバルになったマヤ。
その横顔を見て亜弓は、かつてマヤの演技を一目見たときから終生のライバルと
見定めた自分の判断の確かさを確認する。
亜弓もまた恐ろしい子
でも天然なところのあるマヤがアルディス、いつも張り詰めている亜弓が
オリゲルドというのは、ぴったりな配役でしょう。
#32でAパートの大部分を使って亜弓の過去を描いておいたのが生きてくる。
沙苗ちゃん、矢島晶子さんの声としては、むしろ逆の役で聞いてみたかった気もする。
速水はマヤを奮い立たせ、素晴らしい演技を見せたら紫のバラを贈ろうという。
マヤに対する気持ちを自覚したことで、こらえ切れなくなったように
本心をちらつかせる。
「お見事ですわ」(水城:佐久間レイさん)
それを盗み見る水城マネの心の中が謎だなあ。
速水はバーで一人、マヤと自分のことを考えている。
「ファンは、振り向いてもらえなくてもその人のために何でもしてあげたくなる」(バーテンダー
…まったくだなあ。でも夢中になっているときは、それはそれで至福の時なのかもしれない。
自嘲するようなセリフを口にしながら速水の顔は満足げに見える。
なかなか役をつかめないマヤと亜弓。
亜弓の発案で亜弓の家で暮らすことになるマヤ。
亜弓の私室は本当のお姫さまの部屋のよう。
そして亜弓自身はどこかの暗く冷たい地下室で孤独に暮らす。
二人はライバルではあるけど常に亜弓がその強い意思でマヤを引っ張り上げていく。
マヤのほうは誰にも真似できない天才のきらめきでそれに応えていく。
二人の関係は、どうしても「ヒカルの碁」を思い出してしまう。
やはり「ヒカ碁」は「ガラスの仮面」を下敷きにしているよね。
かつて「ヒカ碁」の塔矢アキラを1年半演じて最後はヒカル役の川上とも子さん
ともども感動的な演技を聞かせてくれた沙苗ちゃんは、今、マヤの側から
この運命的なライバル関係を眺めて何を感じているんだろう。
今回はマヤと亜弓の表情など絵は少し微妙だったけど、稽古場の雰囲気はわりと
良かった。欲を言えば、もうちょっと雑然とした感じが出ているともっと良かったかも。
長大な「ガラスの仮面」の中でも有数の見せ場である「ふたりの王女」の舞台へ至る
過程を今回じっくりと描いているのはいい。
それにしても、稽古場でふたりの王女にお茶を振舞う皇太后を担当する
月影先生役の藤田淑子さんは素晴らしい。
声優陣でこのアニメを締めているのはやはり藤田さんだなあ。
断崖に生える1本の梅の木のような孤高の気高さと心の中の優しさが完璧に表現
されているよなあ。惚れ惚れするような声の演技。
レストランで紫のバラの人を待つマヤの前に現れた後姿は明らかに速水。
原作を知らなくてもここは当然速水が現れる場面だけど、速水の後姿までは
描かなくても良かった。驚くマヤの表情だけのほうが次週への引きとしては
良かったかな。
ED曲のイントロは余韻を感じながら、ふーっと一息ついてクールダウンできて、
いいED曲だと思う。

武龍



□「格闘美神 武龍」#10「未完成のメロディ」



いやだから素手で熊とは無理だってば。蘭もおじいちゃんも無茶しすぎ。
この前K1で優勝したあのデカイ人でも勝てないでしょ。
おじいちゃんが熊の力を利用して自滅させた隙に逃げるっていうのは、
完全に熊を打ち倒したわけじゃないからまだ良かった。
次に現役小結と土俵で対戦する蘭。結果は相打ちかな。
主人公蘭の超人的な強さを描きつつ中国拳法も立ててプロレスも立てて
相撲も立ててる。
こういう格闘メインのアニメ・マンガでは、それぞれの格闘技のどれも強いっていう
さじ加減がけっこう好き。今回は格闘アニメとして面白かった。
そういえば毛蘭の山崎和佳奈さんは金曜深夜のテレ朝「検索ちゃん」とかいう
番組のナレも入れてたなあ。金曜「検索ちゃん」、土曜の武龍から月曜のコナンと
山崎さんの声が聞ける。
今、日曜の「サンデー・ジャポン」のナレはやってないのかな?
ところでこのアニメのサブタイは昔の曲名ばかりじゃないんだな。
今回は矢井田瞳

熊本イベント



☆『「遥かな時空のなかで-八葉抄-展」−つなきあき動画的仕事ー』トークショー出演。
flowerberrymiki brog diary11/22。津奈木町HP


日  時  平成17年12月23日(金・祝) 午前10時30分〜午後2時
場  所  つなぎ美術館 アトリエ

熊本県津奈木町出身のアニメ監督つなきあきさんの展覧会のトークショー
つなきさんとは以前からのお知り合いとのことで。青二塾の先輩小松里歌さんと
一緒に出演。私はちょっと行けそうもないけど楽しいトークショーになるといいですね。
展覧会詳細はこちら
小松里歌さんのブログ「里賀の日記」。
小松さんのブログにはまだ出てませんが、その前の12/18藤野とも子さんのライブに
小松さんが出演されることが告知されてます。
藤野とも子さんのブログ「*いいことあるかな♪*」。藤野さん公式詳細
藤野さんも歌が上手だということだし小松里歌さんも「東京ミュウミュウ」OPは
良かったんで、時間があったらこのライブにちょっと行きたい気もするなあ。


ところで熊本県津奈木町ってHPを見ると、町鳥が山鳥、町花が石蕗(つわぶき)、
町木が杉。津奈木の由来は第12代景行天皇熊襲征伐のときに船を繋いだところから
きているとか。古代の香りする町ですね。石蕗は古代よりも俳句や近代短歌になってから
人気の出てきた花みたいだけど。
前に阿蘇から天草にかけてドライブしたことがあるけど
津奈木までは行かなかったなあ。
熊本はラーメンも美味しいけど馬刺しと「だごじる」っていう名物料理もあった。
私的には入った焼肉屋がやたら美味しかったのとカドリー・ドミニオン阿蘇熊牧場)
の熊が怖かった(笑 絶対人間が素手で熊と闘うのは無理だって。

ガラスの仮面



マヤの母親が死ぬ回を録り忘れてから見てなかった分を、
駆け足でざっと見た感想。#18から#26までもいずれ書きたいとは。




□#28「女優失格」愛されるマヤ



役をすっぽかして転落するマヤ。
マヤを立ち直らせようとする速水の心中を見抜く水城マネ(佐久間レイさん)。
水城マネの本心がよくわからない。
職務に忠実でマヤを育てようとし速水のために動いているのか、それとも…
水城は速水をどう思っているんだろう?
マヤが陥れられたと知って敵を討とうとする亜弓。亜弓もまたマヤを愛している
ようにも見える。
マヤは孤独なようで、周りのすべての人間から愛されるという少女マンガの王道主人公。
マヤの顔が幼く描けていて絵が綺麗だった。乙部のりえ役の伊藤静さんが上手。





□#29「カーミラの肖像」亜弓と速水の生



カーミラの舞台は照明の使い方が良かった。
薔薇を手にするカーミラ(亜弓)の横顔が本当に寂しそうだった。
亜弓の父親はさすがに亜弓の心をわかっている。
マヤをライバルに得て亜弓が成長の階段を上っている。
一方の速水は、女優としてのマヤに惹かれていたのがいつのまにか、
マヤを愛していたことに気づく。小さな頃から敷かれたレールの上を
歩んできた速水は、マヤを愛することで自分自身の生を生き始めたといえるんだろう。
亜弓も速水も生きる上でマヤが不可欠の存在になっている。
どん底まで堕ちたマヤは亜弓と舞台で対峙することで、情熱を取り戻す。
#1から人物を丁寧に描いてきた分、それぞれの心の動きが自然。
カーミラの舞台の少女マリア役の佐藤利奈さんがネギとは別のかわいい声だった。
速水家当主は家弓家正さんか、重厚。





□#30「100万の虹」明日への架け橋



泥饅頭を食べるシーンはなかったけど、泥饅頭に怯まなかったことで月影先生
マヤを谷底に突き落とした荒療治に応えたマヤ。
自分の力で這い上がろうと川原で子供たちにパントマイムを見せるシーンで
久々にかかる明るいBGM。この曲好きです。
ビアンカの一人芝居では、沙苗ちゃんはナレで塔矢アキラ声、美少女剣士の声も楽しかった。
1月に出る「マスケティア・ルージュ」ドラマCDでの少女版ダルタニャンも楽しみ。
原作読んだら、けっこう面白かった。
紅天女を自分から目指し出したマヤは、川原→体育倉庫と小さな舞台からの再出発。
「私の命を受け継いでおくれ」(月影先生藤田淑子さん)
月影先生もマヤを見出したことで、残り少ない自分の生を後へ託そうとしている。
月影先生と速水は紅天女復活へ、はからずして共闘しているように見える。
主要登場人物がそれぞれにマヤと出合ったことで本当の生を生きだしている。
歩き出したマヤに周りの人々と舞台を見る人たちが皆なマヤに虹色の手を差し伸べている、
と同時にマヤの中に明日への希望の虹を見ている。
図書委員の草木広子役の門脇舞さんは声自体がめがねっ子。





□#31「一人芝居」3人の一人芝居



ビアンカ」の照明と「通り雨」の一人芝居の効果音を作った高校生は立派。
このシナリオはすべてが主人公ひろみの誤解で、「父と別れてください」
と言ったところで女性から真実を聞かされて、「お父さんの心に降った通り雨」
ではなく「私の心に降った通り雨」としたほうが面白かったような気も…
そして舞台を終えたマヤは小雪のちらつく街角で速水に出会う。
振り向いた速水の顔が優しい。
傘を差し出すマヤにちょっと戸惑ってから微笑む速水。嬉しいだろうなあ。
それでも、走り出すマヤとの間に赤信号が。
「赤信号だな。いつまでたっても渡れない」(速水:森川智之さん)
雪といえば桜小路くん。久々の登場も脇には麻生舞。マヤ、桜小路くんのこと
忘れていたに違いない(笑
高校の演劇発表会にも現れる紫のバラの人。
速水の影、聖と出会うマヤ。聖(声:佐々木望さん)は今にも「むぎちゃん」
フルハウスキス)と言い出しそうな雰囲気。
「いつか紫のバラの人を大劇場に招待するのが夢」だというマヤ。
大都の速水は憎まれ役、紫のバラの人は陰から無償で励まし続ける。
速水の一人芝居はいつまで続くのだろう?
速水に連れられて亜弓の一人芝居を見に行くマヤ。
ジュリエットを演じる亜弓の表情が清楚で気品に溢れている。
夜の稽古場に月影先生を訪ねて速水とマヤ、亜弓が揃う。やはり月影先生
速水は同じ未来を見ている。





□#32「真夏の夜の夢」目覚めたときに…



亜弓の自身の恵まれた環境に対するコンプレックスが語られる回。
両親とは関係ない自分の実力を認めさせたいとの一心で努力してきた亜弓。
演劇が実力だけの世界かどうかは知らないけれど。
亜弓の幼女時代の矢島晶子さんはさすが。少年も少女も小学生くらいまでの
矢島さんの声は一際破壊力がある。
真夏の夜の夢」で妖精パックを演じることになるマヤ。
リズミカルな動きで魅せることを学ぶ。そこへ動きで見せる劇団一角獣を
再登場させるのは、ごもっとも。いつのまにか季節も半袖が心地いい夏至の頃らしい。
「韃靼人の矢よりも速く」(マヤ:小林沙苗
パックの呼吸を掴んだ後の同じセリフの言い回しの違いが楽しかった。
冒頭で月影先生は亜弓を紅天女役に指名する。ただしマヤにも2年という期限付きで
チャンスを与える。これまでの中学生から高校生にかけてのマヤのステップアップ
から考えると、2年は決して短い期間ではないだろう。
真夏の夜の夢」のように、はたして2年後に月影先生の目の前にいるのはマヤなのか、
亜弓なのか。そして、マヤの目の前には速水がいるのかいないのか。
マヤが紫のバラの人へと聖に託した卒業証書とアルバムは、マヤは過去を振り返らない
ということでもあるのか。





□#33「野外劇場の奇跡」速水にとっての奇跡



速水の後押しで野外劇場で成功したら近くの立派な劇場で公演を打てることになる。
アニメ中ではっきり井の頭公園といってましたね。
速水はマヤと井の頭公園の池でボートに乗る。
マヤの紫のバラの人への深い心を知って、問わず語りに本心を吐露しそうになる速水。
「日差しがこんなに眩しいなんて」(速水)
速水にとってマヤは初めて知った眩しい陽の光。
真夏の夜の夢」の舞台シーンはパックを中心に描かれ、マヤ役の沙苗ちゃんの声の
弾けた雰囲気が面白かった。動きも楽しかった。絵と声が噛み合って良かった。
ただ野外らしい効果音も入るともっと良かったかも。
マヤを亜弓の元へ走らせる速水。その速水の心を知る水城マネ。
影の聖、表の水城、家に帰れば愛してくれるばあや。
速水さん、貴方も実は周囲の人に恵まれている。
そして、マヤとは密かに互いの心がはっきり結びついた。
野外公演を通して速水だけが知っている奇跡。





□#34「マヤの挑戦」マヤは別格なのはわかるけど



亜弓の相手役のオーディションに挑戦するマヤ。
オーディションの「毒」のパントマイムシーンはちょっと見えない背景を描き過ぎた
ような気もする。でもアニメではこうしたほうが面白いんだろうか。
「毒」一人目の草加みどり役で石塚さよりさんが出ていた。4人のライバルの中でも
際立っていたと思う。
でも大きな舞台の主役オーディションにしてはライバルが物足りなかった。
もう少しだけライバルをらしく描いたほうが、もっともらしいのに。
この原作はともするとマヤと亜弓を強調するためにオーディションの相手を
ヘタレに描き過ぎて、やや興ざめするところがある。
「挑戦」というほどの挑戦に見えない。

武道館チケ



☆12/3一般即完売ですか。FC辞めて今年の武道館はアニメイト一般で買ったけど
今回は知り合いに先行頼んでおいてよかった。次はまた自分でFC入らないと
いけないかも。
武道館ではやっぱりアルバム発表になるんだろうか?
だとしたら、夏前にアルバムツアーの可能性も出てくるかもしれないし、
早めにFCに入り直したほうがいいのかなあ…