□「ヤングスーパーマン」20話#39「衝撃のビジョン(前編) OBSCURA」
冒頭、緑豊かな田園を馬で遠乗りに出た恋人たち。爽やかな光景です。
…が、一見自然に恵まれたように見えるこのスモールビルには緑の隕石が埋まってるんだよね。
それを浴びたラナが今回はビジョンを持ってしまいます。とうとうラナまで“怪人”にねぇ。
スモールビルってつくづく怖いところですね。
悪徳記者「スモールビルにはでっかいネタが埋まってる」
鼻は利きますね、埋まってるのは緑の石ですが。
そして今回はマジでクロエが大ピンチでした。襲われて注射されて生き埋めだもんなぁ。
先週から、不憫を通り越して、可哀想で見てられないくらい。
クラーク!ぎりぎり間に合ったからいいようなものの、グズグズしててもし間に合わなかったら
どうする気だ!!と、さすがにハラハラしました。
ラナが行方不明だったら、もっと真剣に探していたんじゃないか?クラーク。
クラーク「(クロエが)こんなに大事な存在だとは」
クラークの心もかなり揺れてきたんだなー。クロエの良さがようやく君にもわかってきたか。
でも、クラークが急速にクロエ寄りになっているのが気になります。
こういうのって、往々にして悲しい別れが待ってたりしませんか?
とにかく、今回は珍しくドキドキしました。永田さんの瀕死の息遣いも切迫感があったし。
次回予告では、この恐怖体験がトラウマになってそうです。
アリソン・マック&永田さんとしては見せ場だけど、クロエはどうなるのかな。
クラークもラナとクロエとどっちを取るのか。
クライマックスらしく、気になる怒涛の展開ですね。
それにしても、クラークは母親にも「クロエにしなさい」といわれ、
父親とは仲いいし、いい子だな。新スーパーマンでもそうだけど、
両親は他の子と違うから一層可愛いのかな。